夢の続き
2002年11月4日
この日僕は夢を見た。
その夢はとても儚く、あと少しで手が届きそうな大きな物が
あっという間に手元からすり抜け、
醒めた後には
寂しさと、悔しさという苦い思い出が残っただけだった。
その日僕は走っていた
全力で走っていた
初めて見るいつもは赤く染まっているスタンドが
その日だけのために、そのたった1時間ちょっとのために青く染まっている中で
僕は全力で走った
今でも夢で見る
いつもその夢の続きを求めて
更なる眠りを夢を求めるけれど、
いつ何度見ても夢は同じ所で終わる
今頼もしき後輩達が僕の夢の続きを見せてくれている。
いつもこれからも僕では見る事の出来ない夢の続き
きっとその後輩達に会ったら僕は思わず聞いてしまうだろう
夢の続きはどうだった?なんて彼らには理解できない事なのに。
時間は決して戻す事は出来なくて
今からあの夢の続きを見に戻る事は出来ない。
だから僕は自分の夢を後輩に託し
遠いところから夢の続きを想像し続ける
自分で作る夢を求めて。
後輩達よ、ぜひおじさん達のためにも夢の続きを見ておくれ。
そしてどんな夢だったのかこの目で確かめさせてくれ。
